KEIHIN PE24に交換
CHANGE to KEIHIN PE24.

 愈々かねてから計画していたキャブの交換をする時が来た!って感じ? 年末に注文しといたPE24が届いたので友人の協力を得て、早速交換作業をして見た。

1.下準備
 今回購入したPE24はデイトナの単体売りパーツとして出ているもので、キャブ本体の他には何もついて無い。取り敢えずランナーに使うには負圧とオイルラインのニップルをつける作業から始まる。初めは真鍮のパイプ使ったり、古いキャブからニップルだけ頂こうと思ったが、都合の良いもんがゲット出来なかったので、模型のエンジン用のパーツを使う事にした。が、最近はあんまり売ってない様で、入手するのに苦労した。ちなみに、オイルラインには逆止弁をつけて見た。

 インテークマニホールド前に設置した負圧用ニップル。  オイルライン用ニップル。シリコンチューブ先についてるのが逆止弁。

※写真は設置後に撮ったもの。

2.交換作業
デロルトキャブ 下準備が出来た所で、愈々交換作業に入る。まずはdellorto PHVB20.5の取り外し。メットインスペース内の蓋を外して上から作業すると楽に外せる。オートチョークとキャブヒータの配線を外して、次にエアクリの固定バンドネジ、そしてインマニの固定バンドのネジを外すとポロっと外れる。

 次にエアクリの外側の蓋を外す。取り敢えず、吸入量が増える訳だからちょっと加工してみる。今回は迷路の様になってる経路の途中に大量に穴を開けて、更にスポンジの裏の部分は全部切り取った。ちなみに本当はマロッシのレッドスポンジを使う豫定だったんだけど、売り切れで入手出来なかったのでこれは次回にする事にした。

PE24 エアクリの加工が済んだ所で、PE24を取り付ける。まず最初はPJ#45MJ#112AS1回転戻しで取り付けて見た。取り付けはデロルトについてたものをそのまま配線すればイイだけだけど、オートチョークとキャブヒータは使えなくなるので、配線は上の方にタイラップで固定しておく。インマニとエアクリはステンレスバンドで固定する。全部の配線が済んだ所で、取り敢えず完成! これからセッティングに入る訳である。

3.セッティング
 と言う訳で、こっから試走とジェット類の交換を色々試して見よう。まず組み付けた最初のセットでは、エンジンは掛かったものの6,000rpm以上がぐずついて全くフケ無い。PJはこれでイイみたいだけど、MJが濃すぎだった様で、イッキにMJ#108に変更してみる。6,000rpm以上回る様になったもののまだ7,500rpm辺りまでしか行かずフケ上がり感が鈍い。ここで更にイッキにMJ#102に交換。お、かなりイイ感じで回ってくな。軽く走っただけで、7,800rpm位までは回る。加速も恐ろしい感じで接地感が無い。おお! これこそ求めていた感じ!?

MJ 回転数 備考
#112 〜6,000rpm かなり濃い感じ。バラバラ言って全然フケ無い。
#108 〜7,500rpm 多少改善したが、フケ上がりが遅い。
#102 〜8,000rpm カナリイイ感じ。

 取り敢えず、このセットで暫く走って見たが、7,000rpm位まではイッキにフケて行くものの全開付近での加速感がイマイチ。まだイケルのかと更にMJ#100に交換。最終的に以下の状態にして見た。

取り敢えずのセッティングデータ
MJ #100
PJ #45
JN 3段目
AS 1回半戻し
エアクリーナー ノーマル穴開け加工+ノーマルスポンジ

 この状態で、中間域の加速感はカナリイイ感じ。アクセルのツキがデロルトより全然イイ。若干まだ全開での伸びがイマイチだけど、MJを#100までしか持ってなかったので、取り敢えずこれで暫く様子を見てみる事にした。

4.問題点
 取り敢えず、完全に満足じゃ無いけど、まぁ納得出来るセッティングが出来たので良かった。が、交換に際して全く問題が無かった訳じゃ無く、以下の問題が残った。

エアクリホース 吸気側部分のゴムホースがPHVBに比べて全長が若干伸びた為、標準のものでは長すぎてカーブ部分がくの字に折れちゃっている。ここで若干の空気流量が制限されちゃっていると思われるので、何らかの対策が必要。


クリアランス 懸念していたリアフェンダーとのクリアランスは無いも同然。フロート室が完全に接触している。この為にキャブ全体が右に少し傾いちゃってる。エアスクリューの調整も少しやりにくい感じ。んー、これはPM Tuningのカーボンリアフェンダーとかにすれば改善するだろうか?




 てな感じだけど、明らかに体感出来る程変わったので、変えて良かったなぁと言う感じ。取り敢えず、燃費がどう変化するか今後に期待。

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Last modified: Tue Jan 14 15:33:10 JST 2003